【ロンドン時事】サッカー・ドイツ1部リーグのウォルフスブルクは21日、
MF長谷部誠（27）との契約を2014年6月末まで2年間延長したと発表した。
長谷部は08年1月にJリーグの浦和から移籍し、2年目のシーズンでクラブの国内リーグ初優勝に貢献した。
国内リーグでは通算88試合に出場して2得点。日本代表のリーダーとしても活躍し、
16強入りした昨年のワールドカップ（W杯）南アフリカ大会、
優勝した今年1月のアジア・カップでチームをけん引した。
長谷部はクラブの公式サイトで「チームメート、ファン、町が好き。
これからもプレーできることをうれしく思っている」とコメント。
マガト監督は「彼は不可欠なプレーヤーだ」とした。　

新契約を結んだ長谷部「ここ（ヴォルフスブルク）でもう一度大きな喜びを得られるように頑張ります」　Bongarts/Getty Images(SOCCER KING)

現在の男子日本代表をまとめるキャプテン長谷部
契約延長で、ドイツで更なる飛躍を誓ってプレーに集中できるのではないでしょうか。
今後の長谷部選手、日本代表にも注目です。