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PSG加入のベッカム 「サラリーは受け取らない」
Goal.com 2月1日(金)3時0分配信
31日、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが、パリ・サンジェルマン(PSG)に加入することが決まった。
今年6月末までの5カ月の契約でPSGの一員となったベッカムは、記者会見で次のように話している。
「僕はとても幸運だ。37歳で、多くのオファーをもらった。パリを選んだのは、このクラブが何をしようとしているのかを考えたからだ。街はエキサイティングだけど、このクラブは10年、15年、20年にわたっての成功を見ている。成長しているチームの一員になることは、自分にとって刺激的なことだ」
プレミアリーグ復帰を選ばなかった理由についても話した。
「マンチェスター・ユナイテッド以外のプレミアリーグのクラブでプレーするつもりはない。以前から繰り返してきたことだよ」
並外れた資金力でビッグネームを次々獲得してきたPSGだが、ベッカムがPSGを選んだのは異なる理由だ。
「僕は一切サラリーを受け取らない。(給料は)パリの子供たちのチャリティー団体に送られることになる」
5カ月の短期契約を交わしたベッカムだが、これが最後のクラブになるとは限らない。
「これが自分にとって最後の契約になるかは分からない。多くの人が、過去数年にわたって推測してきたけど、僕はプレーして、契約書にサインし続けているね。自分がどう感じるかを見るよ。ただ、僕はできる限りサッカーをしていたい。僕のパッションはフットボールだ」
(C)Goal.com
37歳にして多くのクラブからオファーが殺到、やはりベッカムという選手は世界でも認められた選手ですね。
給料は慈善団体に・・・ベッカムは残りの現役生活が続く限り、自分だけの為のサッカーはしない姿勢です。