サッポロホールディングス傘下のサッポロビールは１５日、
世界販売量１位のラムブランド「バカルディ」などを有するバカルディ・ジャパン（東京都渋谷区）と
国内での独占販売に関して業務提携したと発表した。国内でのビール類の売り上げが縮小傾向にあるなか、
サッポロビールは堅調な洋酒部門の強化を図り、新たな収益の柱にしたい考えだ。
サッポロビールは、１０月からラムブランド「バカルディ」やジンブランド「ボンベイ・サファイア」など、
２９ブランド９０商品を国内で独占販売する。自社の販売網で家庭やエリア拡大などを狙う構えで、
現在、数億円程度の洋酒事業の売上高を１６年には１００億円に目指す。【谷多由】

国内のビール競争は非常に倍率が厳しいですからねえ・・・
ビールにとらわれず酒類全般を視野に入れれば、洋酒の強化もサッポロの武器になりますからね。
しかし、独占は非常に強いですね！
ソフトバンクのiPhoneなどを成功例に挙げれば、非常に期待も高まりますね。