本格炭火焼 「鳥ざん」

福岡 焼鳥・肉料理 本格炭火焼 鳥ざん

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スポーツ サッカー

   

16日に行われたセリエA第17節延期分、フィオレンティーナ対インテルの一戦は、
2-1でアウェーのインテルが勝利した。
日本代表DF長友佑都は、インテル移籍後初の先発出場を果たし、72分までプレー。ゴールにも関与している。
試合は序盤から動いた。開始6分、インテルは長友も絡んで、先制点を手にする。
カウンターで敵陣に攻め入ったインテルは、スタンコビッチのパスを受けたエトーが
ペナルティーエリア右に侵入。長友を狙って中央にグラウンダーのクロスを入れると、
フィオレンティーナDFカンポレーゼに当たってコースが変わったボールが、ゴールに吸い込まれた。
しかし、その後はインテルが良い形をつくれない時間が続く。
右サイドからマイコンが仕掛けることが多いため、長友の攻め上がる機会も限られた。
しばらくフィオレンティーナが効果的な攻めを繰り返すと、33分に同点弾が生まれる。
左サイドのライン際からパスクアルがクロスを入れると、
ニアに飛び込んだジラルディーノは触れなかったものの、
この動きがインテルGKジュリオ・セーザルに対するフェイントとなり、そのままゴール右隅に決まった。
インテルは後半の立ち上がりにスタンコビッチが立て続けにビッグチャンスを迎えたが、
勝ち越しゴールは生まれない。長友は前半よりも攻め上がる回数が増え、
左サイドを完全に突破する場面もあったが、クロスが味方と合わなかった。
フィオレンティーナ攻撃陣に危険な場面をつくられたインテルは、
ラノッキアを中心とした守備で逆転ゴールを許さない。すると62分、
個の力で追加点を奪う。右サイドでボールを持ったエトーがドリブルでDFをかわすと、
エリアに侵入してニアへクロス。これにパッツィーニが飛び込み、ゴールネットを揺らした。
リードを手にしたインテルは、72分に長友を下げると、83分には足に痛みを訴えたスナイデルを交代させて、
マリガを復帰させた。終盤は同点弾を目指すフィオレンティーナの攻撃が目立ったものの、
インテルの集中力は最後まで切れず、2-1で勝利を収めた。
未消化だった試合で白星を手にしたインテルは、首位ミランとの勝ち点差を5としている。
なお、同時刻に行われたサンプドリア対ジェノアのジェノヴァダービーは、1-0でアウェーのジェノアが勝利。
55分のラフィーニャのゴールが決勝点となっている。 

長友選手、初先発でもしっかりと活躍しました!
チームも勝利して、今回も存在をファンや首脳陣にアピール出来たのではないでしょうか。
ぜひ先発メンバーが「定位置」になるよう頑張ってください!

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