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ヴォルフス戦で1ゴール2アシストの大活躍を見せた香川が今季2度目のベストイレブンに輝いている [写真]=千葉格

　5日に行われたブンデスリーガ第12節のヴォルフスブルク戦で、1ゴール2アシストをマークしたドルトムントの日本代表MF香川真司が、ドイツ誌『キッカー』が選ぶ今節のベストイレブンに選出された。

　同誌は香川にチーム最高点となる「1」（最高点が1、最低点が6）をつけ、「日本人プレーヤーが再びゲッツェと魔法を見せる。彼のプレーは目の保養になった」と評価。2ゴールを挙げ、同じく「1」と採点されたドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを差し置き、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

　また、同誌は香川を今節のベストイレブンに選出。香川にとっては開幕節以来となる、今季2度目のベストイレブンとなった。

　ドルトムントからは香川の他にゲッツェ、スヴェン・ベンダー、マルセル・シュメルツァーが選出されており、バイエルンGKのマヌエル・ノイアーや、ケルンFWのルーカス・ポドルスキ、今節のMVPとなったブレーメンFWのクラウディオ・ピサーロらも名を連ねている。

香川選手、ドイツでもエンジンが温もってきましたね！
１ゴール・２アシストの大活躍で、現地サッカー専門誌での評価はチーム最高の「１」
ドイツ代表でチームメイトのゲッツェを上回る評価は本当に素晴らしいですね。