政治
鉢呂吉雄経済産業相が、東京電力福島第１原発の周辺市町村を「死の町」と表現したり、
記者に「放射能をつけたぞ」などと発言した問題で、政府・与党内では厳しい見方が広がった。
野田政権は東日本大震災の復旧・復興と福島第１原発の早期収束を
「最優先の課題」と位置付けてきただけに、政権に与える打撃は計り知れない。
大震災を巡っては７月に松本龍前復興・防災担当相が自らの発言で辞任したばかり。
野党側は追及姿勢を強めており、野田政権は発足早々、難題を抱えることになりそうだ。(毎日新聞)
[記事全文]
 |
| 閣議を終え退室する野田佳彦首相（左）と鉢呂吉雄経産相＝首相官邸で２０１１年９月９日午前９時１９分、藤井太郎撮影(毎日新聞) |
とにかく、最近の日本の官僚はあまりにも子供じみた低レベルの発言が多すぎます！
政治とはある種「言葉」が武器なわけで、その武器を誤った使い方をして自分の首を絞めているのは
本当に情けないことですし、国民や東日本の被災者の方たちのことを
どれだけ真剣に考えているのか底の見える言動です。
このような官僚が、果たして外交などして大丈夫なのでしょうか？
政治は遊びではありません。
任された以上は心血注いで取り組んで頂きたいものです。
-
ブログ
