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先発フル出場で勝利に貢献した内田　[写真]＝千葉格

28日、ブンデスリーガ第4節が行われ、シャルケはボルシアMGと対戦した。
シャルケの日本代表DF内田篤人は今シーズン初めてリーグ戦でスタメンに名を連ねた。
一方、ボルシアMGの大津祐樹はメンバーから外れている。

試合は序盤からシャルケが何度かチャンスを作り、内田も躍動。
ジェファーソン・ファルファンとの息の合ったコンビネーションから
クラース・ヤン・フンエラールのチャンスを演出するなど積極的な動きを見せる。

そしてシャルケは64分、FKの流れから最後はラウール・ゴンザレスが押し込んで1点を先制する。
その後、ボルシアMGの反撃を許すシーンもあったが、内田は体を張ってゴールを死守。
72分のカウンターのピンチも、内田のクリアでシャルケは難を逃れた。

結局、シャルケは1－0で勝利。内田は終盤にも豊富な運動量で敵陣へと攻め上がり、
精度の高いクロスを供給するなどして、チームの勝利に貢献した。

日本代表・内田選手も好調のようです。
チームでの存在感もピカイチの内田選手、それだけに移籍話は聞きませんが
彼も世界が注目する日本人選手の一人であることに違いはありません。