【ディジョン（仏東部）時事】サッカー・フランス1部リーグのディジョンに移籍したMF松井大輔が3日、
現地で記者会見に臨み、「得点につながるアシストを多くしたい」と抱負を語った。
前所属のグルノーブルの破産申請手続きのため、予定より半月遅れの契約。
ディジョンは今季昇格したばかりで「まずは上（1部リーグ）に残ることが目標」と語った。
チームは1部リーグの経験者が少ない。会見に同席したカルトロン監督は「松井は他の選手より経験があり、
クオリティーも高い。信頼されることで潜在力を発揮できるだろう」と期待した。
3次予選の組み合わせが決まったワールドカップ（W杯）ブラジル大会に向けては
「難しい試合が増えるが、日本はやらなければいけない」と気合十分。
自身の代表入りには「まずはこのチーム（ディジョン）で結果を残すのが大事」と気を引き締めた。　

フランス1部リーグのディジョンに入団し、記者会見するMF松井大輔。「得点につながるアシストを多くしたい」と抱負を語った＝3日、フランス・ディジョンのクラブのトレーニングセンター(時事通信)

まずは、ディジョンへの移籍おめでとうございます。
久しぶりのリーグ・アンに気合も十分な松井選手。
W杯予選も控えていますので、ケガに気をつけて頑張ってください！！