サッカー・プレシーズンマッチ（ドイツ・ミュンヘン２７日＝円賀貴子通信員）バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）が
バルセロナ（スペイン）と対戦。試合は０－２で敗れたが、ＦＷ宇佐美貴史（１９）は移籍後初のフル出場で、
昨季欧州王者相手に好プレーを連発した。
右ＭＦで先発すると、前半３７分の決定的なスルーパスや突破力を披露。
ＭＦイニエスタらを相手に「通用した部分もあった」と手応えを口にした。
ハインケス監督は「身体的に安定すれば、いいプレーヤーになれる」と評価した。
オランダ代表ＭＦロッベン、フランス代表ＭＦリベリが負傷離脱中で、８月１日のドイツ杯初戦、
同７日のリーグ開幕戦では先発デビューの可能性も十分。
宇佐美は「緊張してる場合ではないし、自分には時間もない」と気を引き締めた。

新たな日本人スター選手の登場となるでしょうか？
非常に期待されている宇佐美選手、リーグ開幕が待ち遠しいですね！