１６日に亡くなった俳優・児玉清さん（享年７７）の代名詞的番組「パネルクイズ　アタック２５」（日曜、後１・２５）を放送している朝日放送（大阪市）に、哀悼の意を伝える視聴者からの電話が殺到していることが１８日、
明らかになった。
同局によると、訃報が流れた１７日夜から電話がかかり始め「児玉さんが見られなくなって残念」
「大ファンだったので、びっくりした」「必ず戻ってくると信じていたのに」など、ほぼ全てが死を悼む内容だという。
同番組の休養を発表した３月末から１日数件は「いつ児玉さんは番組に戻るのか」との問い合わせが
あったというが「訃報から一気に数十倍に膨れ上がった」という。
同局の看板番組「必殺仕事人」や「はぐれ刑事純情派」（テレビ朝日制作）に主演した
俳優・藤田まことさんが昨年２月に亡くなった時とほぼ同じ電話の本数といい
「いかに児玉さんが皆さんから愛されていたかを実感しています」と担当者は話した。
また、２２日には「‐アタック２５」の放送時間に児玉さんの追悼番組を放送することも決定。
同番組内での映像を集めた内容になるという。

本当に多くのファンの皆さんに愛されていたのが分かりますね。
しかし、また一人偉大な俳優さんがいなくなってしまったのは悲しく、とても残念です。